2010年03月07日

加湿器病

加湿器は、冬の室内での乾燥を防ぎ、皮膚の乾燥の予防、

インフルエンザ等の予防に役立ちます。

一方、加湿器の普及に伴って、加湿器病というアレルギー性の

肺の病気が問題となっています。

加湿器病を予防するには、加湿器の清掃が重要です。

まめにお掃除することをオススメします。

「加湿器病」は、専門用語では「過敏性肺臓炎」

と呼ばれるアレルギー疾患の一種です。

家庭用の加湿器には、構造の違いによって

スチームファン式、超音波式、気化式、ハイブリッド式など

さまざまなタイプがありますが、

ここで気をつけたいのが超音波式の加湿器。

超音波式の加湿器は、メリットも沢山ありますが

雑菌が繁殖しやすいというデメリットがあります。

定期的に清掃するのが理想ですが、

構造上菌を除去しにくいものもあり、

気付かないうちに細菌やカビが増殖してしまうケースも。

最近では、タンクの水を加熱しながら低温の霧に変えるなど、

進化したタイプの超音波式加湿器も登場しているみたいですね、

どちらにしてもメンテナンスを怠らず、清潔にして使用しましょう。

旧式の超音波式の加湿器を使っている場合は買い替えをした方がいいでしょう。
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Posted by paper at 11:35