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ＥＸＩＬＥの元ボーカルで歌手、清木場俊介（３０）が音楽業界初となる

ドキュメンタリープロモーションビデオ（ＰＶ）に挑戦したことが１０日、分かった。

２９日にシングル「魔法の言葉」、１０月２７日に同「エール」、１１月２４日にアルバム「ＲＯＣＫ＆ＳＯＵＬ」と３カ月連続発売するのを機に、清木場の人物像を知ってもらおうとスタッフが考案。

楽曲音源と映像のみで制作される通常のＰＶとは違い、随所に本人や母親の久枝さん（６１）、地元の山口・宇部市の友人や中学時代の恩師のインタビューを挿入した異例のＰＶだ。

注目は２００６年にＥＸＩＬＥを脱退した理由を「僕が右に行きたくても、グループが左だと、それに従う。それが窮屈だった」と告白していること。ほかにも暴走族だった過去や歌にかける思いなどを歌うシーンの間に熱く語っている。

第１弾が、１２日からＹｏｕ　Ｔｕｂｅで公開される。ドキュメンタリー映像が流れる際は音楽のボリュームが小さくなるため、音楽専門チャンネルなどでは「放送が難しい」との声が出るなど、業界初の試みは放送前から反響が大きい。
ソース元　ヤフーニュース

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