神戸NEWｓ

日本テレビの山本真純アナウンサーが飛び降り自殺してから一夜明けた28日

実の兄がテレビに出演して、産後うつの症状を見せていたことを明かした。

だが日テレ関係者らの間では他にも理由があったのでは？とささやかれている。

不倫の噂を流され、相当悩んでいたと言う証言だけではなく日テレ局内の

鬱屈したムード、そしてアナウンサー部に存在するパワハラを指摘する声も出ている。

これは尋常じゃない。

いったい何人、日テレから自殺者が出るんだ！

と憤りを隠せないのは、ある日テレ関係者だ。

山本アナの前にも、2007年には育児休暇中の大杉君枝さん(享年43)が

東京渋谷区内の自宅マンションから転落死。

自殺と見られている。

01年にも、すでに退社したとはいえ、元アイドルアナの米森麻美さん(享年34)
が大手食品メーカー創業家御曹司と結婚、長男を出産した直後に謎の死を遂げた。

日テレ女子アナに相次いで悲劇が起こっている。

前出の例と関係あるかは不明だが製作会社関係者は、ここ数年、日テレ局内

の空気は非常に悪い。

団結力が欠けちゃっている。

うつ病の人間も多い。

会社の診療室も、うつ病専門のドクターは一時期、予約が取れないほどだったことも。

成果主義に追い込まれている。

山本アナが在籍していた編成局アナウンサー部も、決して風通しが良かった

とはいえない状況だったと言う。

日テレ関係者は日テレが放送する大きなイベントなどがあったときは、よく

局幹部がアナウンス部に現れるんです。

そこでちょっとでもミスをしたアナウンサーにお前アナウンス部から出すぞ

と恫喝まがいのことをしていました。とパワハラの存在を明かした。

アナウンス部内でも、大きな問題を抱えていたようだ。

好き嫌い人事があったんじゃないかな。

アナウンス部から突然、他の部署に配属となって、泣いている人も多かったし・・・

ある女子アナが結婚した時には、上からなんでこんな忙しい時期に

結婚するんですかと責められることもあったそうだよ。と芸能プロ幹部

山本アナが自殺した時も部内では何かあったのではという噂が流れたほどだった。

今の日テレの状況は本当にひどい。

拝金主義で全然視聴者のほうを向いていない。

生まれ変わらないといけない。(日テレ関係者)

と指摘する声は、幹部たちに届くのだろうか？
ソース元　東スポ